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UN-GO 第2巻 (ブルーレイディスク)

タイトル

UN-GO 第2巻 (ブルーレイディスク)

メーカー

東宝

レーベル

東宝

シリーズ

UN-GO

本体価格

6,700円+税

発売日

2012年2月24日

JAN

4988104070128

規格品番

TBR-22012

UN-GO 第2巻 (ブルーレイディスク)』の内容

■第3話 「覆面屋敷」
戦争で荒廃した西新宿。立ち入り制限地域の倒壊したビルの一画に住み着く人々がいた。馴染みの女のスマートフォンの回線状況を調べている新十郎。
そこに梨江がある事件を携えて訪れる。スマートフォンの回線回復を条件に梨江の事件の解決に当たることになる。
死んだのは佐々風守。父親、佐々駒守は人工知性の研究者で天才と呼ばれていたが戦時中の7年前、新情報拡散防止法により強制捜査を受け、そのさなかの爆発事故で死亡した。
風守は、駒守がある日突然、遠縁の子供といって連れてきた養子。駒守と同様、風守は当主のならわしとして覆面で顔を隠していた。
駒守の死後、財産や会社も風守が相続したが、実質的には駒守の弟、木々彦が実権を握っていた。今回、風守もまた爆死したため、佐々家の人々の間では家にかかった呪いではないかと不安が広がる。
果たして死因は、呪いか、自殺か、他殺か……。新十郎が状況を把握したころ、虎山泉が現れ海勝の推理を関係者に披露する。新十郎は、海勝の推理を覆す真実を見つけられるか。

■第4話 「素顔の家」
先代の佐々駒守は、人工知性の研究者としてREAL AI ―R.A.I― と呼ばれる画期的な人工知能を開発していた。だがそれは7年前に新情報拡散防止法に抵触するとして禁忌の技術として葬り去られた。
佐々駒守は爆死し、佐々家の家督は、養子の風守へと譲られた。そして、今度起きたのは、佐々風守の爆死。彼は何故死ななくてはならなかったのか。
梨江に呼ばれて事件に関わることになった新十郎は、佐々家の中で密かに隠されていた思わぬ真実を明らかにする。
だが、真実が明らかになっても解けない謎が残った。佐々家を辞した新十郎と因果を追いかけてくる軍指揮下の公共保安隊。それは新十郎が疑問に思っていた、“ある事”への大事な回答となった。
「ご苦労さん……これでやっとわかった」かくして物語の舞台は、再び佐々家へと戻る。虎山も姿を見せ、佐々風守の死を巡る予想だにしなかった犯人が現れる。

■第5話 「幻の像」
戦時中、日本を狙うテロリストとの徹底抗戦を謳う政治結社「日輪の会」の決起集会が開かれた。その会場に爆弾を積んだトラックが突入するテロが発生。
主宰の衆議院議員・島田白朗と会場にいた聴衆を守るため、名もなき三人の学生が、トラックを安全なところまで遠ざけ、爆死した。そして終戦を迎え、三人の存在はタブーとなって人の口に上ることはなくなった。
島田白朗から招かれ、三人の学生を讃えるブロンズ像の除幕式に立ち会う新十郎。会場の外には、島田の元ボディーガードだったという山本正信が、島田の不正蓄財を糾弾するため抗議行動を繰り広げていた。
喧噪の中、新十郎の心は晴れない。新十郎は、会場で、島田の息子で俳優の爾朗、そしてブロンズ像の作者である平戸葉子と知り合いになる。気が付くと、ブロンズ像から血がにじみ出ている。
ブロンズ像の中には空洞があり、死体が2つ収められていたのだ。死体はどちらも山本の配下だった男たち。どうして二人はブロンズ像の中に入ったのか。
「面白いことになったようだね」除幕式の様子をモニターしていた海勝がつぶやく。

©東宝

UN-GO 第2巻 (ブルーレイディスク)の製品情報

「UN-GO」シリーズ

アニメシリーズ「UN-GO」の作品を表示します。

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更新日:

UN-GO 第2巻 (ブルーレイディスク)について

「UN-GO 第2巻 (ブルーレイディスク)」は、東宝が2012年2月24日に発売のアニメーション(Blu-ray)作品。出演者は、勝地涼山本希望豊崎愛生三木眞一郎本田貴子入野自由。JANコードは、4988104070128。