クロスゲーム 3
『クロスゲーム 3』の内容
■第8話 「似てるんだ」
光と赤石は月島バッティングセンターの前で紅葉と出会う。赤石は、紅葉が若葉と似ていることに驚く。青葉は投げ込みの疲れからか寝坊をする。夢の中で、光に若葉を取られ悔しかった頃を思い出す。起きた青葉は、紅葉が光と公園に行ったことを聞かされ、不機嫌になる。光への悪口を並べる青葉に、「青葉と光は似ているんだ…」とつぶやく一葉。公園では、紅葉が赤石の酒屋の常連とキャッチボールをしている。その姿を見ながら、若葉に思いを馳せる光と赤石。卓球部の部室を勝手に改造し、1軍の室内練習場としてしまう大門監督と、それを認める校長代理。互いの思惑を語る二人。大門は、プレハブ組から1軍にあげるつもりはないと言う。1軍との練習試合のスターティングメンバーが発表される。前野監督、赤石は光に期待する。そして、その他のメンバーも光に期待を寄せるようになっていく。1軍の実力、周りからの期待にプレッシャーを感じた光は、青葉に会いにいく。光の投球を受け、意見を求められた青葉は、「まぁまぁ」と答えるのだった。
■第9話 「しまって行こー」
1軍とプレハブ組との試合。1軍の先発は千田。プレハブ組の3年生は力んで三者凡退に倒れる。1回裏、光がマウンドにあがる。光は青葉のメモを参考に1、2番を打ち取る。3番にヒットを打たれ、4番の東に打順が回るものの、赤石の鋭い牽制でランナーを刺し、1軍の攻撃が終わる。2回表、光、赤石がそれぞれホームランを打ち、プレハブ組が3点を先制する。ベンチに戻った千田は1軍をクビとなってしまう。2回裏の1軍の攻撃は東から。真っ向勝負を挑んだ光は東にホームランを打たれてしまう。だが、ショートに入った千田の好プレーもあり後続を断つ。3回表、1軍はエースの神川がマウンドにあがる。多彩な変化球に三者凡退に終わる。その裏。バラツキのある投球ではあるが、要所を力のある速球で押さえる光だが…。
■第10話 「冗談はよせ」
光は、ムキになった神川のストレートを打ち返し3塁打を放つものの、疲労の色が濃くなる。得点のチャンスだったが、神川の好守によりプレハブ組は無得点に終わる。4回表は東の打順から。2打席連続でホームランを浴びる光。1軍に逆転される。神川の投球にプレハブ組は簡単に打ち取られ、光は休む時間が取れない。疲労がピークに達し投球が乱れ始めた光は、コントロールを捨ててスピードに専念すると赤石に伝える。今まで以上の球速に手が出ない1軍の打者たち。そして迎えた、東の3打席目…。巻原たち3年生の自分勝手なプレーで窮地に追い込まれていくプレハブ組ではあるが、東と三木はプレハブ組の実力を認め始める。
■第11話 「ニヤニヤするな」
プレハブ組と1軍との試合は7回裏を迎え、3対5と1軍がリードをしている。疲労から投球が崩れたかに見えた光ではあったが、コントロールを捨ててスピードに専念し始めてからは立ち直り、1軍打者を3者3振にする。だが、プレハブ組の3年生は、自分が1軍に上がる見込みがないことに不貞腐れ、やる気のないプレーでチームの足を引っ張っていた。1軍エース神川を攻略できず追い込まれていくプレハブ組。しかし、前野監督のひと芝居にやる気を出しはじめる3年生たち。そして、選手への的確な指示で同点のチャンスを生み出す。打順は光。サイクルヒット達成となるヒットを放ち、ついに同点とするプレハブ組。9回裏、5対5の同点で1軍の攻撃。先頭打者にヒットを許した光は、東と4度目の対決をすることに…
©ジェネオン
クロスゲーム 3の製品情報
JAN: | 4988102592523 |
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製品番号: | GNBA-7723 |
出演者・声優 | |
制作スタッフ | 原作:あだち充(「週刊少年サンデー」連載)/監督:関田 修/シリーズ構成:土屋理敬/キャラクターデザイン:近藤優次/総作画監督:小丸敏之、藤崎賢二/美術監督:椋本 豊/撮影監督:坪内弘樹/音楽:中川幸太郎/音響監督:高寺たけし/アニメーション制作:Synergy SP |
キャラクター |
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形式: | DVD |
製品仕様: | Color、Widescreen |
ディスク: | 1枚 |
収録時間: | 98分 |
リージョンコード: | Region2 |
「クロスゲーム」シリーズ
アニメシリーズ「クロスゲーム」の作品を表示します。
公開日:2015年04月17日 09時58分19秒
更新日:
クロスゲーム 3について
「クロスゲーム 3」は、ジェネオンが2009年9月18日に発売のアニメーション(DVD)作品。出演者は、入野自由、戸松遥、下屋則子、平田裕香、野沢雅子、豊口めぐみ、櫻井孝宏、神田朱未。JANコードは、4988102592523。