大江戸ロケット vol.5
『大江戸ロケット vol.5』の内容
拾二撥目 「もしも悩むのが嫌だったら」
割り切れない、割り切れないが口癖の駿平。そしていつも悩んでいる駿平がかわいそうなおぬい。そんな駿平達に、ご隠居が好奇心の強い少年・ナジェナジェの例え話をして聞かせる。なぜ、自分はこんなにも悩んでいるのか、その答えを探しにナジェナジェは冒険の旅に出たのだと。これを聞いたおぬいが、率先して駿平を彼のナジェナジェ探しに連れ出すのだった。はしゃいで引っ張りまわすおぬいに、引っ張りまわされる駿平。駿平が疲れきってしまったことに気付いたおぬいは、街の人に聞いて回ることを提案し、駿平もそれに同意した。
拾三撥目 「あんたこいつらどう思う」
掘割に町娘の死体が浮く。血吸いの獣の犠牲者が、また出てしまった。警戒をかいくぐるかのような犯行に、眼は、内通者がいるのではないかと言いだす。眼は疑いの目を白い獣を庇ったかのような言動をし、風来長屋から黒衣衆を遠ざける頭の臍に向ける。戸惑う膝、踝、踵達は、どうしても疑いを拭い去る事ができず、風来長屋を実地調査することに。そして、踵は長屋の入り口で持病のしゃくを騙り、膝は行き倒れを装い、風来長屋に忍び込むことに成功する。
拾四撥目 「一筆啓上明日が見えた」
源蔵ママがなけなしの小銭を賽銭箱に投げ入れ、ここ3ヶ月ほど姿が見えない源蔵の無事を祈り、人通り少ない大晦日の町で松飾を売る天鳳と天々。すっかり仲の良さそうな清吉とソラに様子に、面白くない駿平は明神さまに出かけ、その駿平について行こうとするおぬい。道すがら、表通りでおぬいあることに気付き遠吠えをはじめ、屋根の上で、声を潜める三太、新佐、六兵衛、六兵衛の妻。そこへお伊勢が大晦日恒例の掛け取りに現れる。例年の如くもぬけの空の長屋の様子に大荒れのお伊勢。なだめる銀次郎は、お伊勢に足をけりつけられる始末。風情ある大晦日の点描。
©ジェネオン
大江戸ロケット vol.5の製品情報
JAN: | 4988102516628 |
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製品番号: | GNBA-7524 |
出演者・声優 | |
制作スタッフ | 企画:丸山正雄/一座頭取:水島精二/戯作頭取:會川昇/絵師頭取:吉松孝博/一座副頭取:長崎健司/要絵師:稲留和美、櫻井邦彦、西澤千恵/客演絵師:みなもと太郎、内藤泰弘、椎名高志、阿部川キネコ、滝沢のぼる、竹田団吾/世界定:近藤ゆたか、森山洋/機巧創案:荒牧伸志/化幻定:堺三保/道具定:寺尾洋之/百景頭取:東潤一、櫻井純子/風景創案:松本浩樹/色気定:岩井田洋/特殊画藝:谷口久美子/写影頭取:森下成一、斉藤仁/尺定:木村佳史子/音曲:本間勇輔/音声頭取:三間雅文/効果職人:小山健二/座元:マッドハウス |
キャラクター |
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形式: | DVD |
製品仕様: | Color、Dolby、Widescreen |
ディスク: | 1枚 |
収録時間: | 70分 |
リージョンコード: | Region2 |
画面サイズ: | 1.78:1 |
「大江戸ロケット」シリーズ
アニメシリーズ「大江戸ロケット」の作品を表示します。
公開日:2015年04月17日 10時16分52秒
更新日:
大江戸ロケット vol.5について
「大江戸ロケット vol.5」は、ジェネオンが2008年2月22日に発売のアニメーション(DVD)作品。出演者は、沢海陽子、藤村知可、山寺宏一、川島得愛、釘宮理恵、若本規夫、真堂圭(斉藤圭)、山田きのこ、鈴木清信、ふくまつ進紗、佐藤智恵、小西克幸、早水リサ、てらそままさき、橋本じゅん。JANコードは、4988102516628。