輪るピングドラム 4｜アニメデータベース

『輪るピングドラム 4』の内容

■♯10 「だって好きだから」
目を覚ますと、晶馬は東鴎病院のベッドの上にいた。一晩中付き添っていた冠葉と陽毬から、軽い打撲で済んだものの、念のため検査入院することを告げられる。
一方、陽毬たちと共にずっと付き添っていた苹果は、晶馬が事故に遭ったは自分のせいだから、晶馬に会う資格がないと廊下で佇んでいた。

■♯11 「ようやく君は気がついたのさ」
苹果から残る日記の半分を奪った夏芽真砂子から日記を取り戻すため、冠葉は真砂子の家へと赴く。だが真砂子は自分たちにも日記は必要だといい、日記を渡そうとはしなかった。
一方、苹果は、日記が姉の桃果のものであることを晶馬に明かす。そして姉が死んだ日に生まれた自分は姉の生まれ変わりなのだと主張する。だが晶馬は「君は君だ」と返すのだった。

■♯12 「僕たちを巡る輪」
昔起こった事件で多くの人が死んだ。死亡者の中には、10歳になった苹果の姉、桃果も含まれていた。この事件を起こしたのは、晶馬たちの両親である剣山と千江美。
2人は犯罪組織の幹部だったのだ。その事実を苹果に明かした晶馬は、君の姉さんが死んだのは僕たちのせいなんだと告げる。

©キングレコード

輪るピングドラム 4について

「輪るピングドラム 4」は、キングレコードが2012年1月25日に発売のアニメーション（DVD）作品。出演者は、木村昴、木村良平、荒川美穂、三宅麻理恵、石田彰、能登麻美子、堀江由衣。JANコードは、4988003808600。