Simoun(シムーン) 8
『Simoun(シムーン) 8』の内容
舞台となるのは地球とは違うどこかの星、『大空陸』。そこでは、人間は必ず「女性」として生まれてくる。主人公たちの暮らすシムラークルム宮国では17歳になると「泉」へ向かい、そこで性別を選び「大人」になるのだ。時は戦時下。宮国だけがもつ孤高のエンジン「ヘリカル・モートリス」を求めて、近隣大国からの侵攻は激しさを増していた。迎撃のためやむをえず、宮国は本来儀式用の飛行艇「シムーン」を戦闘に使うようになる。しかしシムーンを操縦できるのは性別化されていない巫女、シムーン・シヴュラたちだけだった。戦争が続けば続くほど、彼女たちは戦闘機「シムーン」の操縦士であり続けることを、つまり”少女であり続けること”を強要されることになった―――。
【収録話】
■第21話 「新天地への扉」
何かを企んでいる様子の宮守は、召還したオナシアをメッシスで送り届ける際、アーエルとネヴィリルにシムーンで同行するよう促す。ユンも自ら望んでその航程を共にすることになる。一方、消えたはずのドミヌーラとリモネは……。
■第22話 「出撃」
敵国の連合軍によってアルクスニゲルが落とされ、攻撃の魔の手は市街地にも及んでいた。戦いではなく祈りこそシヴュラとしての使命だと気づいたコール・テンペストは、その心と裏腹に、シヴュラとして出撃を余儀なくされていた。攻撃が一段落した頃、連合軍から和平の提案がなされたが…。
■第23話 「永遠の少女」
連合軍の和平条件を受け入れる形で、宮国に終戦が訪れた。その条件とはシムーンの封鎖と、シムーン・シヴュラの解散だった。その通達を聞き、コール・テンペストの面々は自分たちが不要の存在になったことを知る。一方ユンは一人泉へ向かい、遺跡にいたはずのオナシアと逢っていた。
©バンダイビジュアル
Simoun(シムーン) 8の製品情報
JAN: | 4934569625137 |
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製品番号: | BCBA-2513 |
出演者・声優 | |
制作スタッフ | 第21話 脚本:岡田麿里/演出:孫 承希/絵コンテ:藤原良二/作画監督:南 伸一郎 第22話 脚本:西村ジュンジ/演出:加藤敏幸/絵コンテ:西村純二、加藤敏幸/作画監督:西岡 忍 第23話 脚本:岡田麿里/演出:吉田俊司/絵コンテ:藤原良二/作画監督:波風立流 |
キャラクター |
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形式: | DVD |
製品仕様: | Color、Widescreen |
ディスク: | 1枚 |
収録時間: | 83分 |
リージョンコード: | Region2 |
画面サイズ: | 1.78:1 |
「Simoun」シリーズ
アニメシリーズ「Simoun」の作品を表示します。
公開日:2015年04月17日 10時35分07秒
更新日:
Simoun(シムーン) 8について
「Simoun(シムーン) 8」は、バンダイビジュアルが2007年3月23日に発売のアニメーション(DVD)作品。出演者は、新野美知、高橋美佳子、細越みちこ、高橋理恵子、豊口めぐみ、能登麻美子、水樹奈々、ゆかな、相澤みちる、小清水亜美、名塚佳織、早坂愛、水沢史絵、高乃麗、桑島法子、木内レイコ、沢海陽子、玉川紗己子。JANコードは、4934569625137。