タクティカルロア 6
『タクティカルロア 6』の内容
■第10話「ボトムライン」
海賊ギルドと潜水艦“メトセラ”による奇襲を受けた洋衛軍は、先行する艦隊と旗艦を失って撤退を余儀なくされた。艦隊機能が失われてゆくなかで、“パスカルメイジ”は対潜哨戒活動を命じられる。不慣れな対潜水艦戦闘に備えて、あわただしくなる艦内。漂介も医療斑へと組み込まれた。水面下の敵を前に、高まる緊張。だが漂介との事が頭から離れず、七波は必要以上に苛立ってしまう。らしくない彼女を落ちつかせてくれたのは、副官であり親友でもあるターニャだった。そして離艦した“カモメ”のブイが、潜水艦が残した磁気異常を捉える。対する海中の“メトセラ”内発令所では、獲物を前に笑みを浮かべるラッシュの姿があった。
■第11話「花」
洋衛軍の威信を懸けた作戦は、失敗に終わった。潜水艦“メトセラ”を駆るラッシュの前に、“パスカルメイジ”は敗れたのだ。艦は全壊。死傷者17名、そのうち死者は5名……。七波は務めて冷静を装うが、心中は穏やかではいられない。ミスはなかった。しかし、失った命は還らないのだ……。陸待やターニャと別れた七波は、亡くなったクルーの遺族を訪ね歩く。それは艦長として、果たさなければならない辛い責務だった。一方埠頭では生き残ったクルーが、仲間の鎮魂を籠めて海原へと花を捧げる。ときに人を殺め、ときに人が死んでしまう護衛艦。波間に揺れる花を呆然と見つめながら、さんごは護衛艦に乗る事の意味を、初めて実感する……。
©バンダイビジュアル
タクティカルロア 6の製品情報
JAN: | 4934569624406 |
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製品番号: | BCBA-2440 |
出演者・声優 | |
制作スタッフ | 第10話 脚本:兵頭一歩/演出:藤本義孝/絵コンテ:伊藤浩二/作画監督:西尾公伯・佐野英敏 第11話 脚本:兵頭一歩/演出・絵コンテ:藤本ジ朗/作画監督:伊藤岳史 監督:ふじもとよしたか/シリーズ構成・脚本:兵頭一歩/キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤岳史/コンセプト・スーパーバイザー:小倉信也/メカデザイン:高倉武史/設定考証:白土晴一/メカ・ビジュアルディレクター:伊藤浩二/美術監督:篠田邦宏/美術設定:比留間崇/色彩設計:伊藤ゆかり/3Dディレクター:岩井 淳/3Dヴィジュアル・ディレクター:武田隆史/撮影監督:杉浦 充/編集:田熊 純/音響監督:明田川 仁/音楽:七瀬 光/音楽ディレクター:井上俊次/音響効果:中野勝博/アニメーション制作:アクタス 他 |
キャラクター |
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形式: | DVD |
製品仕様: | Color、Dolby |
ディスク: | 1枚 |
収録時間: | 60分 |
リージョンコード: | Region2 |
画面サイズ: | 1.33:1 |
「タクティカルロア」シリーズ
アニメシリーズ「タクティカルロア」の作品を表示します。
公開日:2015年04月17日 10時35分07秒
更新日:
タクティカルロア 6について
「タクティカルロア 6」は、バンダイビジュアルが2006年8月25日に発売のアニメーション(DVD)作品。出演者は、中原麻衣、高橋美佳子、菅沼久義、小林由美子、植田佳奈、比嘉久美子、新井里美、皆川純子、三宅華也、夏樹リオ。JANコードは、4934569624406。