BLOOD+ ブラッド・プラス Vol.2
『BLOOD+ ブラッド・プラス Vol.2』の内容
第3話「はじまりの場所」 【脚本:櫻井圭記/絵コンテ:工藤 進/演出:太田知章/作画監督:宮前真一】
全ての痕跡が消え、まるで事件がなかったかのような真新しい机が置かれた生物教室。学校の中から、あの惨劇の記憶が薄れていく。しかし、小夜は時間が経つにつれて、あの事件が静かに自分を包み込むことを感じていた。そんな中、事件の裏に何かを感じ取り、取材を続ける新聞記者・岡村の姿があった。学校帰り。ジョージは小夜を誘って、宮城家の墓へと連れて行く。夕日に染まる海の見える高台。そこでジョージは自らの過去と、小夜との出会いについて語りだす。「OMORO」に戻り、デヴィッドから自分が翼手を倒すことができる唯一の存在だと告げられた小夜は、その事実に驚愕する。「OMORO」の店に馴染みの客・元米兵のフォレストがやってくる。その目は赤い光をたたえ、小夜たちに襲い掛かる……。
第4話「アブない少年」 【脚本:菅 正太郎/絵コンテ:弥佐吉/演出:誉田晶子/作画監督:大久保 徹】
フォレストの攻撃で重傷を負ったジョージは救急病院へと運び込まれる。怒りに満ちたカイはジョージが隠し持っていたコルトM1911を持ち出し、リクの制止を振り切って単身、フォレストの行方を追いはじめる。カイを追って、夜の街を走る小夜たち。その最中、小夜はハジに出会い、カイを助けるために、自ら、戦いの中へと一歩を踏み出す。倉庫街へと跳ぶハジと小夜。そこでは、カイがフォレストに追われ、危機を迎えていた……。
第5話「暗い森の向こうへ」 【脚本:後藤みどり/絵コンテ:佐山聖子/演出:佐野隆史/作画監督:中澤勇一、中本尚子】
米軍の手により連れ去られたジョージを追うデヴィッドたちは、ヤンバルに秘密施設があることを掴む。そこにジョージがいるかもしれない。それを耳にしたカイは、自分も連れていくよう頼むが……。
第6話「おとうさんの手」 【脚本:森田 繁/絵コンテ:勇 徹夫/演出:浦田保則/作画監督:福島豊明】
ヤンバルの研究所に潜入した小夜たち。デヴィッドは、地下で米軍が人工的に翼手を作りだそうと、実験をしていたことを掴み、その中に“デルタ67”と呼ばれる謎のキーワードをみつけだす。そのとき、逃げ場のない地下で、小夜たちに翼手が襲い掛かる。地下から脱出するめには、翼手を倒すしかない。そう決意する小夜たちの危機を救ったのは、重傷を負っていたはずのジョージだった……。
©ソニーピクチャーズ
BLOOD+ ブラッド・プラス Vol.2の製品情報
JAN: | 4534530012340 |
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製品番号: | ANSB-1682 |
出演者・声優 | |
制作スタッフ | 原作:Production I..G・Aniplex/監督・シリーズ構成:藤咲淳一/演出チーフ: 松本淳/キャラクターデザイン:箸井地図/アニメーションキャラクター・総作画監督:石井明治/美術監督:東潤一/色彩設定:片山由美子/メカデザイン:寺岡賢司/撮影監督:田中宏侍/3D監督:遠藤誠/デザイン協力:寺田克也/企画協力:押井守/音楽:Mark Mancina/音楽プロデュース:Hans Zimmer/音響プロデューサー:山田稔/音響演出:岩浪美和/制作:Production I.G/製作:毎日放送、Aniplex、Production I.G |
キャラクター |
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形式: | DVD |
製品仕様: | Color |
ディスク: | 1枚 |
収録時間: | 95分 |
リージョンコード: | Region2 |
画面サイズ: | 1.33:1 |
「BLOOD」シリーズ
アニメシリーズ「BLOOD」の作品を表示します。
公開日:2015年04月17日 10時52分15秒
更新日:
BLOOD+ ブラッド・プラス Vol.2について
「BLOOD+ ブラッド・プラス Vol.2」は、ソニーピクチャーズが2006年1月25日に発売のアニメーション(DVD)作品。出演者は、喜多村英梨、小西克幸、小杉十郎太、大塚芳忠、諏訪部順一、吉野裕行、長嶝高士、佐々木望、伊藤健太郎、甲斐田裕子、小清水亜美、矢島晶子、門脇舞以、一城みゆ希、浅野まゆみ。JANコードは、4534530012340。