精霊の守り人 第10巻
『精霊の守り人 第10巻』の内容
第十九話 「逃亡」
トウミ村の少女ニムカから、“卵食い”ラルンガのことを聞いてしまったチャグム。そのことを教えてくれなかったバルサに対する不信感と、自分が精霊の守り人であり、ラルンガの餌食になってしまう運命にあることへの恐怖から、チャグムは宮に戻る決意をする。一方、トロガイたちは、祖母から伝えられたニムカの話から、ラルンガのこと、精霊の卵がどうやって孵るのか…謎の答えが、誰もが知っている田植え歌の中にあることに気付くのだった。しかし、新たな問題に直面し、悩む一同。いずれにしてもバルサは、追っ手から逃げるためにも秘密の狩穴で冬を越すことを決める。翌朝、ついにニムカとともに村を出て行ったチャグムに気付き、追いかけるバルサ。しかし同じ頃、、チャグムを奪回するべく、シュガと狩人達はトウミ村へと迫っていた…。
第二十話 「狩穴へ」
バルサがチャグムを追いかけている頃、トウミ村に入ってきたシュガと狩人達。彼らの前に現れたトロガイは、ニュンガ・ロ・チャガとしての宿命を負ったチャグムのこと、“卵食い”ラルンガのことをすべて説明する。皇子を守れるのはヤクーか?ヨゴか?プライドを傷つけられた狩人達が力ずくでその場を制圧しようとするが、ヨゴの大軍勢をもってしても、皇子を守ることに疑問を持ったシュガは、トロガイへの信用から、初代聖導師の碑文の存在を明かす。どちらにしても、チャグムを守るには知識が不足していると認識したシュガは、狩人達をおさめ、一旦皇子をトロガイたちに預けることとし、宮に戻る判断を下す。バルサ、チャグム、タンダ、トロガイは冬を越すために秘密の狩穴へ。シュガは碑文解読のため宮へ。それぞれが、春の等しき日にそなえるのだった。
©ジェネオン
精霊の守り人 第10巻の製品情報
JAN: | 4988102493424 |
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製品番号: | GNBA-1270 |
出演者・声優 | |
制作スタッフ | 第十九話 脚本:檜垣亮、神山健治/絵コンテ:増井壮一/演出:山崎治司/作画監督:中村悟 第二十話 脚本:櫻井圭記、神山健治/絵コンテ:笹木信作/演出:柿本広大/作画監督:大久保徹 |
キャラクター |
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形式: | DVD |
製品仕様: | Color、Dolby、Widescreen |
ディスク: | 1枚 |
収録時間: | 50分 |
リージョンコード: | Region2 |
画面サイズ: | 1.66:1 |
「精霊の守り人」シリーズ
アニメシリーズ「精霊の守り人」の作品を表示します。
公開日:2015年04月17日 10時16分52秒
更新日:
精霊の守り人 第10巻について
「精霊の守り人 第10巻」は、ジェネオンが2008年3月21日に発売のアニメーション(DVD)作品。出演者は、安藤麻吹、浅野まゆみ、辻谷耕史、広橋涼、野島裕史、安達直人、石森達幸、真山亜子、篠原恵美。JANコードは、4988102493424。