精霊の守り人 第6巻
『精霊の守り人 第6巻』の内容
第十一話 「花酒をタンダに」
ひとりで落ち込んでいるトーヤ、その理由は、サヤが嫁にいってしまうかららしい。サヤがお見合いを受けると言ったため、兄替わりだったトーヤは賛成したものの、やはり独りになると、その喪失感はお金では埋められないものだった。しかし、そのおめでたいはずの見合いの席上、花酒を飲んだサヤが急に倒れた。しかも、どうやら“魂抜け”になってしまい、そのまま戻らない。バルサからサヤが倒れたことを聞かされ、急ぎお見合いの場に駆けつけるトーヤ。そこであらためて、このお見合いが誰も望んでいないものだったことが判明する。サヤはお見合いが嫌でこんなことになってしまっているのだ。サヤの魂を戻すために、何とかしてこの事実を伝えなくてはならない。タンダは師匠のトロガイから止められていた術“魂呼ばい”をして、ナユグの世界へと入っていく。タンダのおかげで、サヤの魂は無事にもとにもどった。しかし、今度はタンダがもとに戻れなくなってしまった…。
第十二話 「夏至祭」
聖祖トルガル帝が新ヨゴ皇国を建てたのを記念するお祭り“夏至祭”が近づいてきた。農民たちも祭りへ向けての準備で盛り上がっている。そんな中、チャグムは、近所の友人たちに、祭りの日に行われる格闘技の“ルチャ”の大会へ向けての稽古へと誘われる。会場に来たチャグムたちの前に現れた、隣国ロタ人の子ヤーサムの挑発に乗った、ガキ大将は、勝負するがその強さに全く歯が立たず、負けてしまう。調子に乗ったヤーサムのヨゴへの侮辱、さらには帝の悪口に切れたチャグムは、翌日の祭りでの勝負を約束する。家に帰ってバルサに勝負のことを話すチャグム。バルサは勝つ方法はあると言うが、祭りの大会で勝負すると聞き、その勝負はあきらめるようにと諭す。大勢の人が集まり、誰が見ているかわからない場で目立つことはできないのだ。チャグムが思い悩む中、夏至祭りが始まった…。
©ジェネオン
精霊の守り人 第6巻の製品情報
JAN: | 4988102493028 |
---|---|
製品番号: | GNBA-1266 |
出演者・声優 | |
制作スタッフ | 第十一話 脚本:檜垣亮、神山健治/絵コンテ:河野利幸/演出:河野利幸/作画監督:近藤圭一 第十二話 脚本:櫻井圭記、神山健治/絵コンテ:佐山聖子/演出:佐山聖子/作画監督:馬越嘉彦 |
キャラクター |
|
形式: | DVD |
製品仕様: | Color、Dolby、Mono |
ディスク: | 1枚 |
収録時間: | 50分 |
リージョンコード: | Region2 |
画面サイズ: | 1.66:1 |
「精霊の守り人」シリーズ
アニメシリーズ「精霊の守り人」の作品を表示します。
公開日:2015年04月17日 10時35分07秒
更新日:
精霊の守り人 第6巻について
「精霊の守り人 第6巻」は、ジェネオンが2007年11月21日に発売のアニメーション(DVD)作品。出演者は、安藤麻吹、浅野まゆみ、辻谷耕史、広橋涼、野島裕史、安達直人、石森達幸、真山亜子、篠原恵美。JANコードは、4988102493028。