精霊の守り人 第3巻｜アニメデータベース

『精霊の守り人 第3巻』の内容

第五話　「秘策、青い手」
トロガイは、山小屋にいる一同にチャグムに宿るものが「精霊の卵」であることを教える。精霊の卵は100年に一度現れる水の精霊の卵だった。チャグムはナユグの精霊から「精霊の守り人」として選ばれた者だったのだ。バルサはトロガイに、「一生この子の面倒を見るつもりか？」ときかれる。バルサが背負わねばならないのは、チャグム一人の命ではなく、チャグムの守護に失敗したときに起こるであろう千ばつも含めた新ヨゴとヤクーの人々の命であった。

第六話　「青霧に死す」
翌朝、出発を前に髪を下ろし、平民の姿になるチャグム。無事逃げるためと理解しながらも、外見が皇子ではなくなってしまった事、母妃と遠く離れてしまった事も改めて実感し、悔し涙をこぼす。都では、討伐隊が青い手が解放した人々に手こずっていた。討伐隊を率いる狩人達は、バルサの策により、むやみに動くことが出来ずにいた。様々な目撃情報が伝えられる中、モンたちはバルサの行動の裏の裏を読み、考えをめぐらせる。

©ジェネオン

精霊の守り人 第3巻について

「精霊の守り人 第3巻」は、ジェネオンが2007年8月24日に発売のアニメーション（DVD）作品。出演者は、安藤麻吹、浅野まゆみ、辻谷耕史、広橋涼、野島裕史、安達直人、石森達幸、真山亜子、篠原恵美。JANコードは、4988102492724。