東京レイヴンズ 第7巻 （初回限定版）｜アニメデータベース

『東京レイヴンズ 第7巻 （初回限定版）』の内容

霊的災害「霊災」が多発し陰陽師たちが活躍する現代。
安倍晴明の子孫にあたる名門「土御門家」であるにもかかわらず、霊気を感じ取る力の才を持たない土御門春虎は、田舎でごく普通の高校生をしていた。
しかしある夏の日、本家の次代当主である幼なじみの土御門夏目との再会をきっかけに、波乱に充ちた陰陽の世界に巻き込まれてゆく…。

【収録話】
■第19話「―姫―」
相馬多軌子が夏目を訪ねてやってきた。彼女は陰陽塾を見学しに来たのだと言い、夏目たちと一緒に一日を過ごすことになる。
途中、土御門家焼失の出来事を多軌子に話すと、彼女はその事件の状況を説明し始める。なぜ多軌子がそんなことを知っているのか訝しむ春虎たちだったが、多軌子は呪術でなら伝えられることがあると、夏目に手合わせを申し出る。
一方、陰陽庁の長官室には、片眼鏡を付けた青年・夜叉丸が現れていた。

■第20話「―花火―」
鈴鹿の提案で花火大会に行くことになった陰陽塾の面々。京子と和解した夏目は、北斗のことを春虎に打ち明ける約束をしていた。
穏やかな日常が戻り、仲間たちとの楽しい夏の一日が始まろうとする一方、夏目が男子ではないという事実が倉橋源司たちの間に波紋を呼んでいた。
夏目が夜光の転生だと信じていた彼らは、ここに至って泰純の仕込んだ『呪』に気づく。激昂した多軌子は『鴉羽』を持ち出し花火会場に向かった。

■第21話「闇夜」
暴走した『鴉羽』に射抜かれ、夏目は死んだ。祓魔官が出動する騒ぎになる中、我を失った春虎は夏目の亡骸を抱き、空に逃げる。
なんとか春虎を諌めようと雪風を繰って彼を追うり冬児と鈴鹿だが、錯乱した春虎は『泰山府君祭』で夏目を生き返らせようと言い出す。
困惑する彼らの前に現れたのは夜叉丸──元は鈴鹿の父である大連寺至道だった。彼は春虎に、自分たちの仲間になるよう誘い、対価に夏目を蘇らせると言うが…。

©ジェネオン

東京レイヴンズ 第7巻 （初回限定版）について

「東京レイヴンズ 第7巻 （初回限定版）」は、ジェネオンが2014年6月25日に発売のアニメーション（DVD）作品。出演者は、石川界人、花澤香菜、豊崎愛生、木村良平、金元寿子、佐倉綾音、喜多村英梨、下野紘。JANコードは、4988102195168。