灼眼のシャナ III-FINAL- 第3巻 <初回限定版>
『灼眼のシャナ III-FINAL- 第3巻 <初回限定版>』の内容
■第7話 「神門」
「おまえは……要らない」。バル・マスケの盟主“祭礼の蛇”が望む『大命詩篇』。それに害悪を為す存在ならば、危険は取り除き、消し去るまで。
ヘカテーの思いが水色の炎弾となって、力を封じられたシャナに向け打ち込まれる。炎弾が装飾を消し飛ばし、部屋の原型すらなくなろうとした時、事態を止めたのは“祭礼の蛇”坂井悠二だった。
そして、その口からシャナを生かし捕らえている意味、“蛇”が悠二の姿を纏っている理由が語られる。そして、御崎市にいる吉田一美はとある疑問を抱いていた。フィレスに宝具『ヒラルダ』を託されたのは何故か。
その思いに応えるかのように、ひとりのフレイムヘイズが御崎市を訪れる。
■第8話 「開戦」
大命の第二段階が始まった。盟主“祭礼の蛇”の神体を帰還させるため、三柱臣たちが神門に向かったのだ。それに合わせるかのように、残された“徒”らは一斉に行動を開始。
世界を舞台にしたフレイムヘイズと“徒”の全面戦争が始まった。主な戦場はヨーロッパ東部、そして日本からフィリピン、マレーシアに至る東アジアの二カ所。
既にアウトロー東京総本部は封絶により連絡が途切れていた。その頃、かつて放棄された「とある宝具」を探す者がいた。
その名はヴィルヘルミナ・カルメル。炎髪灼眼奪還計画を始めるために。
■第9話 「星黎殿へ」
かつて一対の宝具として作られた『天道宮』と『星黎殿』には、隠された秘密があった。一定の距離に近づくと、双方を繋ぐ通路が修復され、自由に行き来できるようになるのだ。
ヴィルヘルミナらは、その通路を利用し『星黎殿』内部からの奇襲を仕掛ける。目的はただひとつ、『炎髪灼眼の討ち手』の救出だった。
強力な反撃を予想していたフレイムヘイズだったが、『星黎殿』に三柱臣の姿はなく、上空に浮かぶ謎の黒い鏡があるのみだった。
“逆理の裁者”ベルペオルの宝具タルタロスによって力を封じられているシャナは、この事態の中、ただ一度訪れる契機を待ち続けていた。
©ジェネオン
灼眼のシャナ III-FINAL- 第3巻 <初回限定版>の製品情報
JAN: | 4988102043704 |
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製品番号: | GNBA-1963 |
出演者・声優 | |
制作スタッフ | 原作:高橋弥七郎(アスキー・メディアワークス/電撃文庫刊)/イラスト:いとうのいぢ/監督:渡部高志/シリーズ構成:小林靖子/シリーズ構成協力:高橋弥七郎/キャラクターデザイン:大塚舞/総作画監督:大塚舞、井本由紀/徒デザイン:石垣純哉/プロップデザイン:高瀬健一、亀谷響子/色彩設定:伊藤由紀子/美術監督:黒田友範/撮影監督:中西智一/編集:西山茂(REAL-T)/音響監督:明田川仁/音響制作:マジックカプセル/音楽:大谷幸/アニメーション制作:J.C.STAFF/制作:『灼眼のシャナF』製作委員会 |
キャラクター |
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形式: | DVD |
製品仕様: | Color、Dolby、Limited Edition、Widescreen |
ディスク: | 1枚 |
収録時間: | 71分 |
リージョンコード: | Region2 |
画面サイズ: | 1.78:1 |
「灼眼のシャナ」シリーズ
アニメシリーズ「灼眼のシャナ」の作品を表示します。
公開日:2015年04月17日 08時05分33秒
更新日:
灼眼のシャナ III-FINAL- 第3巻 <初回限定版>について
「灼眼のシャナ III-FINAL- 第3巻 <初回限定版>」は、ジェネオンが2012年2月29日に発売のアニメーション(DVD)作品。出演者は、釘宮理恵、岩田光央、伊藤静、江原正士、日野聡、渡辺明乃、生天目仁美、川澄綾子、野島健児、近藤孝行、小林由美子、野島裕史、三宅健太、大原さやか、能登麻美子。JANコードは、4988102043704。