メジャー MAJOR 飛翔！聖秀編 3rd.Inning｜アニメデータベース

『メジャー MAJOR 飛翔！聖秀編 3rd.Inning』の内容

第6話　「それぞれの選択」
グラウンドを完成させた吾郎たちの前に、突然、臨時コーチとして吾郎の父・茂野と横浜リトル監督・樫本が現れる。樫本が選手たちに有無を言わせずノックを始め、茂野は「やる気がないやつはやめろ」と言い放つ。それを聞いた藤井以外の6人は、グラウンドを立ち去ってしまう。無茶なやり方に抗議する吾郎に、茂野は「自分以外に守るべきものがない人間に栄光はつかめない」と諭す。意味が分からない吾郎。意気消沈した吾郎は、近所のバッティングセンターで1年生の3人が遊んでいるのを目にする。「野球が嫌いでやめたんじゃないのか？」と聞く吾郎に、3人の答えは…。

第7話　「突然の訪問者」
やる気を試した茂野のテストに、全員合格した聖秀の選手たち。翌年の春までに大会予選を勝ち抜けるチームにするため、茂野と樫本のコーチのもと、猛練習が始まった。そんなある日、グラウンドに見知らぬ少年が現れる。練習を見ていた少年に「草野球以下」だと言われて腹をたてる藤井。さらに少年は、吾郎に勝負を申し出る。自分を三振を取れたら、ここに来た目的を教える、と言うのだ。挑発に怒った吾郎の全力投球を、少年は打ち返す。そこへ清水がやってきて、少年に「もう来てたのか」と語りかける。

第8話　「江頭の陰謀」
顧問・山田が決めてきた練習試合の相手は、あの海堂高校の2軍！　試合の前、海堂2軍監督・静香から「試合の指揮をとる江頭の企みに気をつけろ」と警告される吾郎。相手のピッチャーが、昨年の海堂1軍エース・榎本に似ていると気付いた吾郎に、大河は榎本の弟だと教える。一方の海堂2軍ナインも、吾郎が昨年の壮行試合で海堂1軍を倒したピッチャーであると、江頭から知らされていた。1回裏、吾郎はいきなり海堂打線から連打をあびる。内山や藤井のエラーも出て、ピンチの聖秀。だが、この練習試合については、実は聖秀側にも思惑があったのだ。

©エイベックス

メジャー MAJOR 飛翔！聖秀編 3rd.Inningについて

「メジャー MAJOR 飛翔！聖秀編 3rd.Inning」は、エイベックスが2007年6月20日に発売のアニメーション（DVD）作品。出演者は、森久保祥太郎、草尾毅、野田順子、保志総一朗、笹本優子、羽多野渉、咲野俊介、植田佳奈、森訓久、堀内賢雄。JANコードは、4988064262632。