NANA ナナ 5
『NANA ナナ 5』の内容
第11話 「幸子、わざとだよ?」
上京して1ヶ月。解放感から貯金をほとんど遣い果たしたことに気付いた奈々は、当面の生活費に困りナナに相談した。だが、ナナは、奈々の計画性のなさを責めるばかりでつれなく、助けを求めた淳子や京助の反応も冷たい。実家から届いたという米を淳子に分けてもらった奈々は、嬉しさ半分で給料日までの生活を考えた。まもなく、水越から食事に誘われた奈々は、食事の後、経営難から近々店を畳みたいと告げられた。突然の話にショックを受けた奈々は、章司の部屋にやってきた。そして、章司が留守だと知るや、その携帯に泣きながら電話をした。
第12話 「急接近! 章司と幸子」
駆け落ちしたと勘違いした実家の母・奈津子からの30万円の送金で、ホッと一息つく奈々。しかし、電話で「出戻ってこないで!」という奈津子の声を聞いた奈々は、自分が結婚のために東京に行ったと思われていると知り、ア然。その事もあり、4年後に大学を卒業する章司との結婚を真剣に考えた奈々は、今はしっかりお金を貯めようと思った。奈々が上京した後、「一緒に暮らそう」と言ってくれた章司。奈々は、そんな章司の優しい言葉を胸に、新しい仕事を探そうと決意した。珍しくナナが酔ってヤスに送られて帰ってきた翌日、奈々は、ナナに仕事の面接に行くと告げた。奈々が狙う仕事は、“デキる女”に見えそうな出版社でのバイト。その夜、ナナたちのバンドがヤスのドラムを入れてスタジオで練習すると聞いた奈々は、みんなが夢に向かってまっしぐらだと知り、自分にも気合を入れた。
第13話 「幸子の涙、章司の決心」
章司から、幸子との関係を打ち明けられた京助の反応は厳しかった。過去、何人もの女のコと付き合ってきた京助の現在の相手は、淳子だけ。その理由を聞かれた京助は、「淳子を失うのが怖いから」と答える。京助の真面目な表情を見た章司は、それ以上話を続けることが出来なかった。奈々と会った章司は、バイト先の出版社でコキ使われているというグチの聞き役になった。奈々は、そんな会話の中で仲直りをしたいのだが、その機会がない。結局、奈々自身は、章司の前だとイマイチ可愛い女になりきれないもどかしさを感じながら、自分からは謝れなかった。
©バップ
NANA ナナ 5の製品情報
JAN: | 4988021125901 |
---|---|
製品番号: | VPBY-12590 |
出演者・声優 | |
制作スタッフ | 原作:矢沢あい(集英社「Cookie」連載)/監督:浅香守生/脚本:金春智子、浦畑達彦/音楽:長谷川智樹/アニメーション制作:マッドハウス/ 製作著作:日本テレビ、バップ、集英社、マッドハウス/発売元・販売元:バップ |
キャラクター |
|
形式: | DVD |
製品仕様: | Color、Widescreen |
ディスク: | 1枚 |
収録時間: | 70分 |
リージョンコード: | Region2 |
画面サイズ: | 1.78:1 |
「NANA」シリーズ
アニメシリーズ「NANA」の作品を表示します。
公開日:2015年04月17日 10時35分07秒
更新日:
NANA ナナ 5について
「NANA ナナ 5」は、バップが2006年11月22日に発売のアニメーション(DVD)作品。出演者は、朴ろ美(歌唱)土屋アンナ、KAORI、木内秀信、川原慶久、森川智之、石田彰、関智一、平野綾(歌唱)OLIVIA。JANコードは、4988021125901。インターネットによるオンライン動画配信もあり。