大正野球娘。 3
『大正野球娘。 3』の内容
時は大正14年――。良家の子女が集う東邦星華高等女学院に通う鈴川小梅に、親友の小笠原晶子が声を掛けた。
「一緒に野球をしていただきたいの!」
突然のお願いに、思わず頷いてしまう小梅。しかし、ルールも使う道具も分からないことだらけ。
はたして、本当に9人集まり、男子と試合が出来るのか!? 可憐な乙女たちの奮闘が、始まる!
【収録話】
■第5話「花や蝶やと駆ける日々」
呉服屋の娘・宗谷雪が、自宅の蔵の中で眠っていた運動着を持ってきた。早速みんなで着込んでさあ練習!ところが、記子が抜けて8人となったため、アンナは当分人数が揃うまで、野球の練習よりも本格的な基礎トレーニングに切り替えた。だが、予想以上の厳しい練習に、みんな根を上げてしまう。早く9人目を探そうとあせる小梅たち。乃枝が戦術的観点から足の速い「切り込み隊長」を探そうと提案する。情報通の記子に聞くと「足の早い人を探すなら陸上部に行けば」と言われ、晶子・小梅・乃枝の3人はさっそく陸上部の練習を見に行くことに。
■第6話「球は広野を飛び回る」
「実戦に勝る練習はありません」とアンナ先生に言われ、他校に練習試合を片っ端から申し込むものの、断られっぱなしの桜花会。小梅は、野球をやる場所がなくて困っている小学生たちに、場所を提供する代わりに試合を申し込む。ところが小学生にもぼろ負けしてしまい、問題山積み。そこで乃枝が「川島流勝利の方程式」と称した善後策を披露する。いろんな対策がある中で、晶子と小梅には「バッテリーは一心同体、真の夫婦の努力を」と言われ、「新婚生活」を送るべく、晶子が鈴川家にやってくる。
©ポニーキャニオン
大正野球娘。 3の製品情報
JAN: | 4988013900240 |
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製品番号: | PCBE-53453 |
出演者・声優 | |
制作スタッフ | 原作:神楽坂 淳『大正野球娘。』(トクマ・ノベルズ Edge)/監督・シリーズ構成:池端隆史/脚本:池端隆史、天河信彦、白石雅彦/キャラクター原案:こうたろ、小池定路/キャラクターデザイン:神本兼利/美術監督:小林七郎/音響監督:本山 哲/音楽:服部隆之/アニメーション制作:J.C.STAFF |
キャラクター |
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形式: | DVD |
製品仕様: | Color |
ディスク: | 1枚 |
収録時間: | 48分 |
リージョンコード: | Region2 |
「大正野球娘」シリーズ
アニメシリーズ「大正野球娘」の作品を表示します。
公開日:2015年04月17日 09時58分19秒
更新日:
大正野球娘。 3について
「大正野球娘。 3」は、ポニーキャニオンが2009年12月2日に発売のアニメーション(DVD)作品。出演者は、伊藤かな恵、中原麻衣、広橋涼、喜多村英梨、新井里美、牧野由依、藤村歩、植田佳奈、甲斐田裕子、後藤沙緒里、能登麻美子。JANコードは、4988013900240。