機動戦士ガンダム00 4｜アニメデータベース

『機動戦士ガンダム00 4』の内容

混迷する世界情勢の中、主導権を握らんとする国家群の思惑に、翻弄される小国。
ガンダムの力をもってしても、紛争の火種は未だ消えない―

#11 「アレルヤ」
辛くも人革連によるガンダム鹵獲作戦を退けた、刹那たちソレスタルビーイング。
戦闘中、敵パイロットである超兵、ソーマ・ピーリスに共鳴する何かを感じ取ったアレルヤは、ひとり自分の過去を顧みる。
戦場でのピーリスとの接触から、未だ超兵の実験が行われていることを確信したアレルヤは、忌まわしい過去と現在を払拭するため、スメラギにあるプランを提出する。

#12 「教義の果てに」
保守派と改革派に二分してしまったアザディスタン。改革を推し進めるため擁立されたマリナだったが、思うようにいかない内情と外交に疲弊していた。
そんな最中、保守派の指導者、マスード・ラフマディが何者かに拉致されてしまう。過激な改革派の仕業である可能性も否めず、このままでは内戦に発展する可能性が。
そんな情勢を鑑み、国連が動き始め……。

#13 「聖者の帰還」
国連の軍派遣により、保守派と改革派の対立によるアザディスタンの内情は悪化する一方だった。
第三勢力の存在の可能性を含め、調査を続けていた刹那は、破壊された施設にMSの反応をみつけるが、同じよう調査に動いていたユニオンの軍人たちと遭遇してしまう。
それは、かつて戦場で剣を交えたパイロット、グラハム・エーカーだった。

#14 「決意の朝」
ソレスタルビーイングを牽制するかのように、世界規模での大掛かりな軍事演習が実施されることに。
各陣営の準備が着々と進む中、ユニオンのグラハムは、新規に配備されるカスタムチューンしたフラッグの姿に、高揚感を隠せずにいた。
人革連のセルゲイ、ピーリスもまた、立ち並ぶティエレンを前に、作戦への決意を改める。世界を巻き込んだ、最大のミッションが始まろうとしていた。

©バンダイビジュアル

機動戦士ガンダム00 4について

「機動戦士ガンダム00 4」は、バンダイビジュアルが2008年4月25日に発売のアニメーション（DVD）作品。出演者は、宮野真守、神谷浩史、中村悠一、吉野裕行、三木眞一郎、真堂圭（斉藤圭）、浜田賢二、うえだゆうじ、本名陽子、恒松あゆみ、入野自由、斎藤千和、石塚運昇、大塚周夫、古谷徹。JANコードは、4934569632104。