機動戦士ガンダム 7｜アニメデータベース

『機動戦士ガンダム 7』の内容

■第25話「オデッサの激戦」
地球上に侵攻したジオン軍に対する連邦軍の大反攻計画、オデッサ作戦が開始された。その実施直前、Gアーマーで訓練飛行に飛び立ったアムロとセイラにより、裏切り者の正体を知った連邦軍は戦況を有利に進め、ガンダムも黒い三連星の生き残りと互角以上の戦いを繰り広げる。だが、不利を悟ったマ・クベがついに水爆ミサイルを発射。アムロに撃墜命令が発せられるが、残された時間・情報はあまりに少ない！

■第26話「復活のシャア」
ヨーロッパでの戦いを終えたホワイトベースは、整備・補給のためにベルファスト基地へと向かうが、入港直前の艦影を金のためにジオン軍のスパイをしていた少女ミハルによって、撮影されてしまう。そして、その写真を潜水母艦の中て受け取ったのは、なんと追放されたはずのシャアであった。水中用MSゴッグの奇襲にさらされる基地を守るために出撃するガンダム。アムロは慣れない水中戟に苦しむが、辛うじて勝利をおさめるのであった。

■第27話「女スパイ潜入」
軍に取り込まれていく自分たちの置かれた状況に嫌気がさしたカイは、ホワイトベースを降りる決意を固める。そんなカイの姿を街で見つけたミハルは情報を得るため、彼を家に招くのだった。彼女の正体と苦しい生活を知り、それとなく情報を漏らすカイだが攻撃を受ける仲間たちの姿を目にしたとき、彼は再び艦に戻る。敵を駆逐し、基地を発進するホワイトベース。しかしその艦内には、潜入を命じられたミハルの姿もあった……。

■第28話「大西洋血に染めて」
スパイ活動を続けるミハルはカイと再会、彼の自室にかくまわれるが、ホワイトベースの目的地が南米のジャブローであることを知り、連絡員に情報を流してしまう。しかし、攻撃を受ける艦内で必死に行動する幼いキッカたちの姿に、己の行動を悔やみ、カイと一緒にガンペリーに乗り込んで出撃するのだった。だが、スゴックを倒したとき、彼女の身体も爆風の中に……。

©バンダイビジュアル

機動戦士ガンダム 7について

「機動戦士ガンダム 7」は、バンダイビジュアルが2007年9月25日に発売のアニメーション（DVD）作品。出演者は、古谷徹、白石冬美、古川登志夫、井上瑤、鵜飼るみ子、池田秀一、永井一郎、鈴木清信、鈴置洋孝。JANコードは、4934569629975。