ツバサ・クロニクル 第2シリーズ 2｜アニメデータベース

『ツバサ・クロニクル 第2シリーズ 2』の内容

考古学者を志す少年・小狼と、クロウ国の姫・サクラは幼なじみ。ふたりは互いにひかれあっているが、どちらもその思いを口にできずにいる。ある夜サクラは、彼女の持つ力を手に入れようとする飛王の陰謀によって、すべての記憶を失ってしまう。様々な次空に飛び散ってしまったサクラの羽=記憶のカケラを全て集め、サクラの命を救うために、小狼は異世界へと旅立つ。

■第3話「栄光のゴール」
「ドラゴンフライレース」決勝。小狼は、自らの機体を犠牲にして龍王の命を救い、リタイアとなってしまう。また、ファイと黒鋼も相次ぎ脱落し、サクラだけがレースに残り、優勝を目指す。一方、リタイアした小狼は、干渉者の居場所をつきとめ、龍王とともにその場所に向かう。なんと、干渉者は、レースを主催するピッフル・プリンセス・カンパニーの内部にいたのだ。

■第4話「哀しいキセキ」
ピッフル国を発った小狼たちは、以前訪れたツァラストラ国（第1シリーズ第26話「最後の願い」）であることに気づく。その世界には、サクラの羽根がもう一枚残っており、それは、フェザードラゴンと呼ばれる竜の角の中にあった。羽根を取り戻そうとする小狼たちに、空汰は協力を申し出る。果たして空汰の願う奇跡とは…？

■第5話「少年のケツイ」
次元のトンネルを抜けた場所が海だった小狼たちは、ちょうど通りがかった漁船「ラゴスタ号」に助けられる。そこで会った機関長は、小狼の養父とそっくりな少年、藤隆だった。やがてラゴスタ号は嵐に見舞われ、甲板に出ていた小狼と藤隆少年は海に投げ出されてしまう。

■第6話「魔術師とデート」
小狼たちが訪れたのは、不思議な世界「城塞都市ビット」。女王となるべき少女が王になるのを拒んでいるため、この世界には朝がこなくなってしまったのだ。少女に仕えるすももと琴子はファイに助力を頼むが、ファイがあっさり断る。そんな中、ファイは王になるのを拒否している少女に出会う。その姿は、セレス国のチィにそっくりだった。

©バンダイビジュアル

ツバサ・クロニクル 第2シリーズ 2について

「ツバサ・クロニクル 第2シリーズ 2」は、バンダイビジュアルが2006年9月22日に発売のアニメーション（DVD）作品。出演者は、入野自由、牧野由依、菊地美香、小林沙苗、坂本真綾、浪川大輔、稲田徹、大原さやか、中多和宏。JANコードは、4934569626295。