冒険王ビィト Vol.7｜アニメデータベース

『冒険王ビィト Vol.7』の内容

■第２５話「グリニデ城！裏切りの罪と罰」
計画通りビィトを抹殺したフラウスキー、ベンチュラと共にグリニデ城へと帰還したキッスだが、ビィトを裏切り、見殺しにしてしまったことへの罪悪感をぬぐえないでいた。その時、捕らえられていたポアラが自力でベンチュラの束縛を破り、キッスを連れて脱出を図る。ビィトは生きていると信じて疑わないポアラに、キッスはヴァンデルの配下となったいきさつを語り始めた…。

■第２６話「サイクロンガンナー！解き放て風の銃」
ポアラの信じたとおり、やはりビィトは生きていた。フラウスキーの口からキッスの裏切りについて聴かされても、ビィトはキッスを責めることなく、フラウスキーとの最終決戦に臨む。なんとビィトは、一発しか放つことが出来なかったサイクロンガンナーに再装弾する方法を会得し、さらに新奥義をも身につけていた！

■第２７話「ロズゴート！力への信奉者」
フラウスキー、ベンチュラを撃破した安堵もつかの間、グリニデ配下の三魔人最後の一人・闇軍師ロズゴートが姿を現す。才牙や天撃で応戦しようとするビィトとポアラだったが、ロズゴートの魔奥義・イリュージョンミストにより天力を封じられてしまい、絶体絶命のピンチに陥る。とどめとばかりに上位冥撃・業火の冥撃流を出現させ、ビィトたちに狙いを定めるロズゴート。しかしその時、意を決したキッスがその前を立ちはだかる。

■第２８話「業火の冥撃流！迫られる決断の刻」
圧倒的な力への服従−それこそがこの暗黒の世紀を生き抜く唯一無二の道だというロズゴートの言葉に、キッスの心は揺れていた。かつてビィトと誓い合った夢、人間への絶望、そして仲間への裏切り−キッスの胸中に、もはや取り戻せぬ大切なものを捨ててしまった過去への自責の念が去来する。せめてもの罪滅ぼしに自分の命と引き換えにビィトを守る決意をしたキッスは、天才的な攻撃でロズゴートに立ち向かう。

©バンダイビジュアル

冒険王ビィト Vol.7について

「冒険王ビィト Vol.7」は、バンダイビジュアルが2005年10月28日に発売のアニメーション（DVD）作品。出演者は、前田愛、木内レイコ、中尾隆聖、津久井教生、久川綾、草尾毅、古川登志夫、大友龍三郎、吉倉万里、埴岡由紀子。JANコードは、4934569621726。