テニスの王子様 Vol.44｜アニメデータベース

『テニスの王子様 Vol.44』の内容

■第１７３話「サムライニューヨーク」
大会にそなえ、ニューヨークで１人暮らしをはじめたリョーマ。さっそく近所のテニスコートで汗を流していると、そこにケビンが訪ねてくる。再会の言葉を交わすふたりだが、すぐにコートで小競り合いが始まったことに気がつく。小さな子供たちを無理やりコートから追い出そうとする二人組み。仲裁に入ったリョーマとケビンは、彼らとダブルスで勝負することになる。

■第１７４話「手塚国光ＶＳ不二周助」
ランキング戦は大番狂わせもないまま最終日に突入していた。そして午後の部、Ｄブロック――、注目の一戦が始まる。青学の誇る二人の天才、手塚国光ＶＳ不二周助。公式では初勝負となるふたりだが、１年の時にたった一度だけ試合をしたことがあるらしい・・・。その結果は、手塚の惨敗。信じられない思いで、改めてコートに立つ二人を見守るメンバーたち。珍しく序盤から攻撃的な不二のプレイには、この試合にかける特別な思いが秘められていた！

■第１７５話「三年目の本気」
互いにサービスゲームをラブゲームでキープする好試合。不二はトリプルカウンターを連続で繰り出す。しかし手塚はそれを１プレイで封じてしまう。自分のすべてを賭けて戦わなければ勝てない！不二は興奮していた。初めて戦った１年の時、手塚はすでに左腕を故障し、本調子ではなかった・・・。待ち望んだ手塚との本気の勝負。３年分の思いをプレイにこめて、不二は試合にのめりこんでいく！

■第１７６話「クライマックス」
激しい攻防のなか、今度は不二のトリプルカウンターが、手塚ゾーン、そしてゼロ式ドロップを破る。勝負に執着することのなかった不二だが、今はじめて「勝ちたい」という強い思いでテニスをしていた。対する手塚も、不二のプレイに応えるように己の力が高まっていくのを感じていた。１年の時、無理をしてまで不二と試合をしたのは、彼の実力を試したかったから・・・。再戦を望んでいたのは、実は手塚の方だった。本気の不二と、完全復帰した手塚。その勝負の行方は・・・！

©バンダイビジュアル

テニスの王子様 Vol.44について

「テニスの王子様 Vol.44」は、バンダイビジュアルが2005年9月23日に発売のアニメーション（DVD）作品。出演者は、皆川純子、置鮎龍太郎、小野坂昌也、川本成、甲斐田ゆき、高橋広樹、近藤孝行、喜安浩平、松山鷹志、津田健次郎、高橋美佳子、尾小平志津香。JANコードは、4934569621399。