ゲゲゲの鬼太郎 15 2007年TVアニメ版｜アニメデータベース

『ゲゲゲの鬼太郎 15 2007年TVアニメ版』の内容

第42話　「オベベ沼の妖怪かわうそ！」
鬼太郎はねずみ男と二人で旅行に出ていた。オベベ沼近くの村から手紙が来たのだ。妖怪横丁では三日前からかわうその姿が消えており、アマビエは自分がこき使ったせいではないかと反省していた。手紙をくれた家に着いた鬼太郎とねずみ男は、被害にあった娘、花子に会う。花子は声を盗まれ不気味な声となっていた。かわうその仕業だと言う。かわうそにこんな能力は無いが、水神石の力を使えば可能だ。川男に、最近水神石の気配を感じないと聞いた鬼太郎は、沼底に潜り、水神石が盗まれているのを確認した。やはり、かわうその仕業なのか

第43話　「妖怪ミステリー列車！」
鷲尾とろくろ首は、商店街の福引で一等賞のミステリートレイン特別列車の旅七名様ご招待券を引き当てた。鬼太郎、ネコ娘、砂かけばばあ、子泣きじじい、ねずみ男と、猫に仮装してペット用のカバンに入ったかわうそも、一緒に参加することになった。列車が発車し、旅行気分を満喫する一行。窓の外は霧が深く、どこを走っているのかわからない。展望デッキに鬼太郎を誘うネコ娘だったが、全然ロマンチックな雰囲気になれず、鷲尾とろくろ首のラブラブなカップルぶりに嫉妬する。だが実はこの旅行の裏には何者かが陰謀を企んでいたのだった。

第44話　「チョイ悪！目玉おやじ」
ねずみ男が食べ物を探してうろついていると、うっかり毛目玉という妖怪を踏んづけてしまった。毛目玉が目玉おやじにそっくりなのを見て驚くねずみ男。毛目玉は自分が鬼太郎の親父と似ていると聞いて、ある計画を思い付く。その頃、目玉おやじは雑誌を見て、人間界で流行しているというチョイ悪おやじを研究していた。毛目玉は毛を剃って目玉おやじに変装する。そしてジョギングをしている目玉おやじの前にあらわれ、おそいかかった。目玉おやじが気絶したところを木にしばりつけ、毛目玉はまんまと目玉おやじになりすますことに成功する。

©ハピネット・ピクチャーズ

ゲゲゲの鬼太郎 15 2007年TVアニメ版について

「ゲゲゲの鬼太郎 15 2007年TVアニメ版」は、ハピネット・ピクチャーズが2008年6月27日に発売のアニメーション（DVD）作品。出演者は、高山みなみ、今野宏美、田の中勇、山本圭子、八奈見乗児、龍田直樹、高木渉。JANコードは、4907953026131。