バジリスク〜甲賀忍法帖〜第四巻（UMD Video）

タイトル: バジリスク〜甲賀忍法帖〜第四巻（UMD Video）
メーカー: ソニーピクチャーズ
レーベル: ソニーピクチャーズ
シリーズ: バジリスク
本体価格: 3,800円＋税
発売日: 2005年12月21日
JAN: 4560229550916
規格品番: GDUS-1024

『バジリスク〜甲賀忍法帖〜第四巻（UMD Video）』の内容

第13話　「胡蝶乱舞」
大雨により橋が流れてしまった渓流を前に、傷ついた足で立ち往生せざるを得ない蛍火。そこへやってきた念鬼が、なんと弦之介、豹馬、陽炎の3人を討ちとったと語る。
しかし夜叉丸の仇である左衛門は取り逃がした、という言葉に蛍火は激昂し、念鬼を激しく責めたてる。……が、念鬼の正体は、その左衛門自身だった！
不意を突かれた上に負傷した体ながら、必死に戦う蛍火であったが…。天膳率いる伊賀の面々は、甲賀組が陸路を取ったと想定し、その先回りをするため海路をとり、船に乗り込んだ。
塩に溶ける体質の陣五郎は、海に落ちたら…という恐怖で怯えるのだった。

第14話　「散花海峡」
蛍火が非業な最後を迎え、甲賀、伊賀ともに残りは5人ずつとなった。天膳はいまだに闘う意思を見せない朧の決意を固めるべく、説得をするためにと朧を胴の間へ呼び出し、
朱絹、陣五郎を遠ざけ、小四郎のみを見張りに、ふたりきりになる。そして、身も心も我がものにするべく無理矢理に手篭めにしようとする。朧の悲鳴に引き裂かれる思いで苦悩する小四郎。
だが突然、天膳は何者かに背後から首を締め上げられ、絶命する。それは弦之介一行から離れ、ひとり別行動に出ていた刑部だった。異変に気づいた陣五郎、朱絹も駆けつけたが、
そこには天膳の死体と、呆然とする朧と小四郎の姿のみ。刑部の仕業だと確信しながらも、海に対する恐怖とともに興奮した陣五郎は冷静さを失い、隙をつかれて刑部に海に投げ込まれる。
それを助けに朱絹は海に飛び込もうとするが、その背後にも刑部の姿があり…。

第15話　「波涛獄門」
殺したはずの天膳が現れ、驚愕の刑部。戦場の闘いが始まり、それは乗り合わせた無関係の者たちまで巻き込んでしまう。天膳の馬鹿にしたような挑発に乗り、さらに冷静さを失う刑部。
伊賀と甲賀、お互いをなじる合うなか、刑部の脳裏に浮かぶのは、幼い頃に味わった、地獄の苦しみの記憶であった。しかし、「そんなものは本当の地獄ではない」とせせら笑う天膳…。

第16話　「懐抱淡画」
刑部は天膳に討たれた。陣五郎、刑部の名が消され、残るは四対四。駿府を目指し命を削る非情の旅は続く。
そして、時は半年前に遡る。平和だった日々を穏やかに過ごす甲賀卍谷の面々。そのころ、朧との見合いのため、弦之介と弾正が伊賀隠れの里へやってくるのだった。

©ソニーピクチャーズ

バジリスク〜甲賀忍法帖〜第四巻（UMD Video）の製品情報

バジリスク〜甲賀忍法帖〜第四巻（UMD Video）の詳細
JAN：	4560229550916
製品番号：	GDUS-1024
出演者・声優	京田尚子千々和竜策小林清志平勝伊水樹奈々伊丸岡篤鳥海浩輔宮林康速水奨北川勝博上田陽司早水リサ木村はるか青野武渡辺美佐内海賢二矢薙直樹沢城みゆき魚建羽多野渉大平透麦人若本規夫立木文彦杉田智和
制作スタッフ	原作：山田風太郎／漫画：せがわまさき／監督：木崎文智／助監督：西本由紀夫／シリーズ構成：むとうやすゆき／脚本：むとうやすゆき、岡田麿里、山田靖智／キャラクターデザイン：千葉道徳／プロップデザイン：石野聡／美術監督：池田繁美／色彩設計：飯島孝枝／撮影監督：藤田賢治／編集：三島章紀／音響監督：塩屋翼／音楽：中川孝／アニメーション制作：GONZO
キャラクター	甲賀弾正（CV：小林清志）甲賀弦之介（CV：鳥海浩輔）風待将監（CV：千々和竜策）鵜殿丈助（CV：平勝伊）地虫十兵衛（CV：伊丸岡篤）室賀豹馬（CV：宮林康）霞刑部（CV：北川勝博）如月左衛門（CV：上田陽司）陽炎（CV：早水リサ）お胡夷（CV：木村はるか）伊賀のお幻（CV：京田尚子）朧（CV：水樹奈々）小豆蝋斉（CV：青野武）朱絹（CV：渡辺美佐）蓑念鬼（CV：内海賢二）夜叉丸（CV：矢薙直樹）蛍火（CV：沢城みゆき）雨夜陣五郎（CV：魚建）薬師寺天膳（CV：速水奨）筑摩小四郎（CV：羽多野渉）徳川家康（CV：大平透）南光坊天海（CV：麦人）柳生宗矩（CV：若本規夫）服部半蔵（CV：立木文彦）服部響八郎（CV：杉田智和）
形式：	UMD Universal Media Disc
製品仕様：	Color
ディスク：	1枚
収録時間：	96分