神様家族 5
『神様家族 5』の内容
第11話 「真夜中の少女」
久美子とすっかりラブラブな佐間太郎は、登校前にモーニングデートをすると言って家を出る。それを聞いたテンコは、全然気にしないと言いながらもヤキモチ大爆発!
家事そっちのけでデートの尾行をする。その後、3人が登校すると、殆どの生徒が体調を崩し遅刻していた。しかも3人以外は、赤いワンピースを着た少女が出てくる悪夢にうなされたという。
人間ではない佐間太郎とテンコはともかく、久美子については説明がつかない。疑問に思ったテンコは、手がかりを求め、久美子の母親から話を聞くべく、二人が住むアパートへ向かう。
だが部屋に久美子の母親の姿はなく、現れたのはフミコと名乗る凶暴な若い女だった。しかも、初対面のテンコの名前を、何故か言い当てる。
危険を察知したテンコは、全力疾走でその場から逃げ出すが、フミコは包丁を振りかざし追いかけてきた!
第12話 「キス」
久美子が悪魔だった!? テンコの忠告を全く信じず、翌朝、登校した佐間太郎は、クラスで起こった怪事件が、欠席していた二人の生徒の自殺未遂にまで発展していた事を知る。
そして、悪夢に現れた少女が久美子そっくりだったという進一の証言から、テンコの言っていた事が真実だと確信する。テンコの言葉を信じてやれなかった自分を激しく悔やんだ佐間太郎。
同時に、自分にとって一番大切な存在にようやく気付き、久美子に別れを切り出す。そして久美子から語られる数々の真実。自分が悪魔の娘であり、母親の為に人間の魂を奪っていた事。
人間の魂を吸収した母親は、次第に若さとパワーを取り戻していったが、久美子は、魂を奪う行為に苦痛を感じていた。そんな久美子に、母親から与えられた最後の使命、それは佐間太郎の魂を奪う事。
その為に佐間太郎に近づいたが、次第に久美子は、本当に心惹かれていったのだ。悪魔として生きて行けないと思った久美子は、佐間太郎に助けを求める。だがそこへ、突如フミコが現れ、二人に襲いかかる!
第13話 「天使の祈り つながる絆」
スグルの説得により、フミコの襲撃から逃れ、帰宅した佐間太郎たちだったが、フミコは神山家を襲撃!悪魔である事を否定した久美子の代りに、佐間太郎を悪魔側に取り込む為だった。
強大な悪魔の力により、天国のパパさんとの連絡は不能!フミコの前に、ビーナスが、美佐が、メメが無残に傷つき倒れ、佐間太郎は怒りや憎悪の感情に染まり、悪魔に取り込まれそうになる。
どうにか正気を保つものの、先の襲撃で負傷したテンコを人質に取られてしまう。だが、久美子が自ら身代わりとなり、ひとまずは危機を脱する。
神山家で家族の温かさを初めて知った久美子は、神山家を守る為、そして何より母・フミコに、これ以上誰も傷つけてほしくなかったのだ。
今度は久美子を人質に取られた佐間太郎は、フミコと決着を付けるために、「説得」を唯一の武器に、二人が待つ公園に向かう…!
©ソニーミュージック
神様家族 5の製品情報
JAN: | 4547462030290 |
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製品番号: | TOES-7005 |
出演者・声優 | |
制作スタッフ | 原作:関弘美/プロデューサー:地岡公俊/シリーズディレクター:影山由美・成田良美・金春智子・小林靖子/脚本:吉田玲子・坂井史世・平見瞠/音楽:武井浩之/キャラクターデザイン・総作画監督:真庭秀明/美術監督:三木美千代/色彩設計:佐久間ヨシ子/製作担当:柳義明 |
キャラクター |
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形式: | DVD |
製品仕様: | Color |
ディスク: | 1枚 |
収録時間: | 75分 |
リージョンコード: | Region2 |
画面サイズ: | 1.33:1 |
「神様家族」シリーズ
アニメシリーズ「神様家族」の作品を表示します。
公開日:2015年04月17日 10時35分07秒
更新日:
神様家族 5について
「神様家族 5」は、ソニーミュージックが2006年11月22日に発売のアニメーション(DVD)作品。出演者は、岸尾だいすけ、江原正士、神田朱未、小清水亜美、冬馬由美、前田愛、三浦祥朗、葛城七穂。JANコードは、4547462030290。インターネットによるオンライン動画配信もあり。