エンジェル・ハート Angel Heart Vol.6
『エンジェル・ハート Angel Heart Vol.6』の内容
第21話 「哀しき守護者」
夢がバイオリンコンクールのコンサートに出場することになり、香瑩に自分の演奏をぜひ聴いて欲しいと招待する。ドッグウォーカーが夢の命を狙うには絶好の機会だが、夢は自分が狙われていることを知らない為、辞退させるわけにもいかない。コンサート当日、香瑩は、夢に警護を気づかれないよう最前列の席で彼女を見守る。そして夢の演奏の途中、香瑩は会場にドッグウォーカーがいることに気づく。
第22話 「不公平な幸せ」
夢はドッグウォーカーの罠にはまり、父親を殺したのがグラスハート(香瑩)だと知ってしまう。ショックを受ける夢に、ドッグウォーカーはさらに香瑩を殺すよう仕向け、眠る香瑩に銃を向けるが、夢には引き金は引けなかった。意識を取り戻した香瑩は、夢がその事実を知ったことを聞いて愕然とする。だがドッグウォーカーの正体に気づいた香瑩は「逃げるわけにはいかない」と、夢を守るために彼女の元へと向かう。
第23話 「出発のメロディー」
ドッグウォーカーを倒した香瑩はついに夢と対峙する。香瑩は自分に憎しみを抱く夢に拳銃を握らせると、自分を撃って父親の仇を討つようにと迫る。夢は葛藤しながらも、震える手で銃口を香瑩の胸に押し当てる。やがて銃から伝わってくる香瑩の心臓の鼓動が、夢をやさしく包み込んでゆく。夢はついに銃をおろすと、泣きながら香瑩の胸に飛び込んだ。
第24話 「鼓動と共に……」
香瑩はこれまでの自分の過去を静かに回想していた。暗殺者グラス・ハートとして人の命を奪うことに苦しみ、自殺を図った彼女は、新しい心臓を与えられ、そこに宿った何者かの記憶に導かれるように新宿へとやってきた。そしてこの街で出会ったシティーハンター・冴羽リョウと彼の仲間たちによって、香瑩は人として生まれ変わり、その人生は大きく変わり始めた…。
©ソニーピクチャーズ
エンジェル・ハート Angel Heart Vol.6の製品情報
JAN: | 4534530018861 |
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製品番号: | ANSB-2566 |
出演者・声優 | |
制作スタッフ | 原作:北条 司(新潮社刊 週刊コミックバンチ連載)/監督:平野俊貴/シリーズ構成:植竹須美男/音楽:岩崎 琢/キャラクターデザイン・総作画監督:西城隆詞/美術監督:佐藤ヒロム/色彩設計:小林美代子/撮影監督:桑 良一/編集:田熊 純/音響監督:長崎行男/音響効果:佐々木純一/アニメーション制作:トムス・エンタテインメント/製作:エンジェル・ハート製作委員会 |
キャラクター |
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形式: | DVD |
製品仕様: | Color、Widescreen |
ディスク: | 1枚 |
収録時間: | 90分 |
リージョンコード: | Region2 |
画面サイズ: | 1.78:1 |
「エンジェル・ハート」シリーズ
アニメシリーズ「エンジェル・ハート」の作品を表示します。
公開日:2015年04月17日 10時35分07秒
更新日:
エンジェル・ハート Angel Heart Vol.6について
「エンジェル・ハート Angel Heart Vol.6」は、ソニーピクチャーズが2007年6月27日に発売のアニメーション(DVD)作品。出演者は、川崎真央、伊倉一恵、玄田哲章、麻上洋子、神谷明、鈴木千尋、有本欽隆。JANコードは、4534530018861。インターネットによるオンライン動画配信もあり。