学校の怪談 7 （アニメ）｜アニメデータベース

『学校の怪談 7 （アニメ）』の内容

第18話「放送室の茜さん!!　死者の声」
ある日さつきは、放送委員にかわって下校放送をすることになる。実は前日の放送を担当した委員たちがそろって体調を崩して学校を休み、妙な噂が流れたことで、誰も放送室に近付こうとしないらしい。
下校の時間になり、放送を始めるさつき。その時、どこからか奇妙な声が……。それは、『放送室のアカネさん』のもので、その声を聞いたものは呪いによって、日暮れとともに死んでしまうのだ。
アカネさんの声は放送に乗って全校に流れてしまっている。呪いを解くにはもう一度アカネさんを霊眠させるしかないのだが、放送室はアカネさんの力によって外から入れないようになり、
しかもブース内に残されたさつきの手元にお化け日記はなく……。

第19話「さよなら天の邪鬼」
さつきたちの母・佳耶子の命日が近付いたある日、天の邪鬼の身に変化が起こる。徐々に力が回復し、元の力を取り戻し始めていたのだ。そんなとき、さつき姉弟の身にとんでもないことが起こる。
姉弟の母や祖母などが代々戦ってきたオバケ・逢魔が蘇ったのだ。それに気づいた天の邪鬼は、さつきたちに知らせようとするが、時すでに遅く、2人は逢魔の結界の中に閉じ込められたあとだった。
強大な力を持つ逢魔は、一旦、霊眠させたオバケでさえ蘇らせ、自在に操ることができる。その上、自らの力で何度でも蘇ることができるのだ。恐るべき逢魔の魔の手がさつき姉弟に迫る。

特番「首なしライダー!!　死の呪い」
首なしライダー。天の川小学校の旧校舎にいるこのオバケは、13年前に隣町で死んだ暴走族の亡霊だと言う。普段はたいして害のないオバケだが、毎年、命日になると、自分の首を探して暴れ出すらしい。
しかも、そのときこのオバケを見た者は呪いにかかり、首を切り取られてしまうと言うのだ。呪いにかからないためにはマフラーなどで首を隠すしかない。
命日が近付いてきたある日、さつきは、桃子と一緒に桃子の従姉妹が働いている隣町の美容院に行くことになった。だが、店内にひとり残されたさつきは、そこで首なしライダーに姿を見られてしまう。
しかも、そのときさつきは首を隠していなかった――！

©ソニーピクチャーズ

学校の怪談 7 （アニメ）について

「学校の怪談 7 （アニメ）」は、ソニーピクチャーズが2006年8月23日に発売のアニメーション（DVD）作品。出演者は、川上とも子、間宮くるみ、本田貴子、中尾隆聖、津村まこと、佐久間紅美。JANコードは、4534530014870。