NARUTO-ナルト- 4th STAGE 2006 巻ノ九｜アニメデータベース

『NARUTO-ナルト- 4th STAGE 2006 巻ノ九』の内容

第164話 「遅すぎた助っ人」
呪い武者を操っていたのは紅明だった。孟宗によって次々と暴かれていく紅明の野望。だが、そのあまりの手ぎわのよさに、木ノ葉たちは違和感を覚えるのだった。
「任務終了を告げられた以上、他国の事情に首をつっこむべきではない」というネジの言葉をつっぱねるナルト。
助っ人にガマ吉、ガマ竜を呼び出して、納得いくまで事件のナゾをさぐることにする。紅明と呪い武者が密会していた寺でナルトが見たものとは…。

第165話 「ナルト死す」
カカシに言われて、しかたなく里へ一緒にに帰ることになったテンテンとネジ。その3人を密かにに見張るナゾの忍者の影があった。
実はカカシは、その尾行者の存在にいち早く気づいていたのだが…。はたしてナゾの忍の正体とは？
一方、鳥の国では、罪人となった紅明の処刑がとりおこなわれようとしていた。しかし、突然会場に現れた呪い武者が、人々の目の前で紅明をさらっていってしまうのだった。

第166話 「止まったままの時間」
真犯人がわかった以上、自分の手で孟宗を討ち取ると宣言するサギ。サギの恨みに歪んだ表情を見たナルトは、かつて「復讐者」としての生きかたを選んだサスケを思い出すのだった。
「復讐のための復讐は心を闇に落とす」という紅明の言葉も、ナルトの制止も、亡霊にとりつかれたようになったサギの心には届かない。強引にみんなを足どめしたサギは、孟宗の元へ急ぐのだった。

第167話 「白鷺の羽ばたく時間」1
孟宗の屋敷では、渡りの忍者と木ノ葉の忍者の激しい戦いがくり広げられていた。チシマの活躍によって幻術から逃れたナルト。
だが孟宗はついに「渡りの忍者・ホウキ」としての真の姿を表す。鳥の国の後継者であるトキと、ナルト、チシマに襲い掛かるホウキ。
鳥の国の平和を願いつつ、チシマは倒れてしまう。ナルトも、ホウキの複雑な攻撃に追い詰められるが…。

©ソニーピクチャーズ

NARUTO-ナルト- 4th STAGE 2006 巻ノ九について

「NARUTO-ナルト- 4th STAGE 2006 巻ノ九」は、ソニーピクチャーズが2006年9月6日に発売のアニメーション（DVD）作品。出演者は、竹内順子、杉山紀彰、井上和彦、中村千絵、関俊彦、大谷育江、森久保祥太郎、柚木涼香、水樹奈々、柴田秀勝。JANコードは、4534530014641。