NARUTO-ナルト- 4th STAGE 2006 巻ノ一｜アニメデータベース

『NARUTO-ナルト- 4th STAGE 2006 巻ノ一』の内容

第132話 「親友よ！」
木ノ葉隠れの里を出たサスケとナルトを心配して、サクラはカカシに相談する。2人が本当に殺し合いかねないと思ったカカシは、彼らの動向をさぐるために口寄せの印を組んで忍犬軍団を放った。
力を手に入れたいサスケは、ナルトを本気で倒しにかかっていた。もっとも親しい友を倒せば万華鏡写輪眼が手に入るという兄・イタチの言葉があったからだ。
ナルトは「オレにとってお前は最も親しい友になった…」というサスケの言葉に心を打たれながらも、彼を里に連れ帰すために応戦する。
千鳥を発動するサスケ。ナルトは影分身の術で螺旋丸を作り反撃。2人は激しくぶつかり合うが…。

第133話 「涙の咆哮！　オマエはオレの友達だ」
ナルトとサスケの戦いは激しさを増していた。凄まじい九尾の気を放ち、サスケをはじき飛ばすナルト。サスケは火遁、豪火球の術で反攻するが、ナルトは炎をけちらした。
朦朧とする意識の中、サスケは、親も兄弟もいないナルトに何がわかるのかと言い放つ。しかし、サスケを特別な友達だと考えているナルトは、まるで兄弟のように過ごした日々を思い起こす。
体勢を立て直したサスケは、額当てを取り出し、ナルトとのつながりをたち切る決意をするが…。

第134話 「涙雨の結末」
ナルトの九尾のチャクラは、まるで意志を持つように動き、サスケに強烈な攻撃を加えていた。やがてサスケの体にも変化があらわれる。もり上がった背から羽がはえてきたのだ。
痛みに全身をふるわせながら、もう時間がないことを直感するサスケ。一方ナルトは、左手の感覚をなくしていた。力を得た引きかえに、ダメージを負っていたのだ。
滝をはさむ「終末の谷」で、はたして2人の決着はつけられるのか…!?

第135話 「守れなかった約束」
サスケとの激闘の末に倒れたナルトのもとに、ようやくカカシが駆けつけた。一方、医療班では、護送された負傷者への懸命な治療が続いていた。
シカマルは軽傷、キバは傷が深いが命に別状なく、チョウジとネジの2人が重体。任務に犠牲はつきものとわかっていても、シカマルは激しく落ちこんでいた。
小隊長としての力不足を痛感し、「自分は忍に向いていない」とテマリにグチるシカマル。そこへ、ナルトが帰還したという知らせが入るが…。

©ソニーピクチャーズ

NARUTO-ナルト- 4th STAGE 2006 巻ノ一について

「NARUTO-ナルト- 4th STAGE 2006 巻ノ一」は、ソニーピクチャーズが2006年1月1日に発売のアニメーション（DVD）作品。出演者は、竹内順子、杉山紀彰、井上和彦、中村千絵、関俊彦、大谷育江、森久保祥太郎、柚木涼香、水樹奈々、柴田秀勝。JANコードは、4534530012241。